2014.4.11更新Vol.2

読んで 学んで 美しく Skincare Training Room スキンケアトレーニングルーム

毎日、何気なく使っている化粧品。同じステップで繰り返すお手入れ・・・。シワやシミなど気になる肌トラブル・・・。果たして、私たちは正しいスキンケアができているのでしょうか?“名前より先に肌質を記憶する!”ドクターラインのビューティトレーナーが、スキンケアの豆知識や、コスメ選びのコツをご紹介します。

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Lesson.2『スキンケアの意味と役割〜お肌の年齢変化〜』

レッスン1では、『肌の構造と機能』について記しました。 お肌の仕組みを知って、お手入れすることで、日々のお手入れにも気持ちがこもり、健康で美しい肌作りにまた一歩前進していただけたのではないでしょうか。
そこで、今回はお肌の年齢変化についてみてみたいと思います。

Point1 肌の年齢変化をみてみましょう。

加齢とともに起こる肌の老化は誰も避けることは出来ません。
人間の体の機能は、25歳前後をピークに徐々に衰えていくといわれており、肌でいえば、シミやくすみが消えにくくなり、肌のハリや弾力が失われてシワやたるみが生じるようになってきます。
子供の頃は、誰しもハリのあるきめ細かい皮膚ですが、年齢を重ねると共にニキビ・肌荒れ・毛穴・しみ・しわ・たるみ・・・など、気になるトラブルも現れてきます。
このような肌トラブルは加齢のみならず、成長に伴うホルモンのバランス・紫外線や湿度・温度・環境の変化など私たちを取りまく様々な要因がその原因となります。

肌の機能自体も、加齢によって変化が現れます。
その一つに皮脂分泌量があります。
レッスン1でお話した、皮脂膜の素となる皮脂の分泌量は年齢と共に変化します。 では、その分泌量についてみてみましょう。

Point2 年齢・性別で差が出る皮脂分泌量

皮脂分泌量を支配するのは男性ホルモンであり、当然下図のように女性より男性の方が皮脂量は多いです。

男女ともに思春期をピークに減少しますが、特に女性の減少率は著しいです。
一日の皮脂分泌量は平均して約1〜2gですが、個人差や季節による変動、また環境による影響も大きいです。
この表からも、女性が成人前後よりスキンケアが特に必要になってくる理由が判りますね。 肌を保護する役割の皮脂膜を作る皮脂の分泌量が、どんどん減少してくるのですから、それを補う意味でもお手入れは必要です。

皮脂分泌量以外でも、肌が老化すると真皮でのコラーゲンを作る力や、表皮でのターンオーバーのサイクルなどのさまざまな機能が低下し、肌表面に色々なトラブルとして現れます。

  レッスン1の肌の仕組みに併せて、加齢変化についても頭の片隅に置いてください。
そして、時を重ねた自分の肌に感謝をこめて、毎日をお肌のケアで締めくくりましょう。

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